1979、2005年の2度にわたって映画化された半村良氏のSF小説「戦国自衛隊」が、9月16日から東京・池袋サンシャイン劇場などで舞台化されることになった。自衛隊員役は全員女性で、ハロー!プロジェクトの「Berryz工房」「℃―ute」のメンバー12人が演じる。
俳優・千葉真一の主演で大ヒットした「戦国―」。“女性版”として製作される舞台は、戦闘経験のない女性自衛官の2つの小隊が、戦国時代の別々の場所にタイムスリップする物語。「Berryz―」の7人と「℃―ute」の5人が2組に分かれ、別々の演出家が物語を手がける。プロデューサーの丹羽多聞アンドリウ氏(47)は「か弱い彼女たちが、戦乱の時代にどう生き残っていくかをリアルに描きたい」とコメント。「Berryz―」の清水佐紀(19)は「初めて迷彩服を着ましたが、意外とマッチしていると思う。普段では見られない姿を見にきてください」と意気込んだ。
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